走るサラリーマン生涯現役ランナーを目指す

落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ? マラソン、読書中毒者のブログ

ジェノサイドは最高級エンタメ作品だった。

絶賛読書中のまーしーです。


今回はめちゃ面白いジェノサイドを紹介する。







第65回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞作

第2回山田風太郎賞受賞作

2012年版このミステリーがすごい1位

2011年週刊文春ミステリーベスト10・1位

第33回吉川英治文学新人賞候補作

第145回直木三十五賞候補作



とにかくすげー、タイトル総なめ作品なのである。
発売当初から凄い勢いで紹介されていた。



あらすじ


日本の大学院生古賀研人、紛争地域で戦う傭兵イエーガー、そしてアメリカの政府機関のメンバーという、全く異なる3つの視点から物語は描かれている。
彼らの運命が交錯し、やがて人類全体に迫る「危機」が露わになる。人類全体の平和を懸けた戦いの物語である。



壮大なストーリー展開

最初はイエーガー、古賀研人とそれぞれまったく別の話から始まり物語が進むにつれて交錯していき手に汗握る展開になる。
イエーガーサイドの物語は紛争地帯での戦いに明け暮れ緊迫した状況なのに対し、古賀は普通の大学院生で研究生活を送っているというまったく正反対だ。
ただ序盤はイエーガー側の話から古賀側の話に移り変わるときあまりにも2人の置かれている状況が違い過ぎるので少し気だるくなるが物語が進むにつれて繋がり始めるので読みごたえはある。



ただ衝撃的な描写もある

あまり深くはふれないがタイトル、ジェノサイド(大量殺戮)からもわかるように心にダメージを与える残酷な部分も垣間見える。私自身も後半は少し衝撃を受けてしまった。
人間の汚い部分など実際にあったかのような話の内容になっている。


それがあるからこそ面白いし最高級エンターテイメントなのだとは思うがなかなかどぎつい表現もあるので読むときは心してかかって頂きたい。